春の房総半島・三浦半島へ行ってきた Part.2 (@千葉県鴨川市・南房総市・富津市)
旅行2日目です。
太海の日の出
まずは日の出を拝もうというわけで、朝の4:30に起きました。
夜が明け始めたばかりの、この時間帯の静寂な雰囲気が好き。。(防寒着を持ってきていなかったせいでとても寒かったけど)
仁右衛門島に来ました。空気が澄み渡ってて、天気も良く、最高の日の出を拝むことができました。
香指神社からもきれいな朝焼けを拝みました。海が見える神社最高!
つづいて太海浜の方へぶらぶらと散歩してました。
宿のチェックアウトを済ませ、太海6:21発の上総湊行を待ちます。暇つぶしに駅構内へ。なんか18きっぷのポスターとかで使われてそうな良い雰囲気ですね。
野島崎へ
またまたE131系。これに乗って館山駅へ向かいました。
もともとの209系は4両or6両編成で運転士・車掌が2人で乗務してたのですが、E131系に置き換わってからは2両編成ワンマン仕様になってしまいました。新型車両が投入されたとはいえ、地元の人たちにとってはあまり喜ばしくないのではと推察してしまいます。
車窓から見えた海上橋です。満潮になったらいい感じに海に浮かぶ橋になりそうです。
野島崎灯台の営業開始まで時間があったので、周辺をぶらぶら。
灯台を少し西へ行ったところの岩の上によさげな神社がありました(渚弁財天祠という名前らしいです)。ここからは灯台もよく見え、この祠の赤色が青空に映えて風光明媚でした。
波打ち際の岩々。
房総半島最南端に来ました。こういう「端っこ」に行くのが好きなんですよねー。
「端っこ」にありがちな恋人ベンチ。恋人と座って海を眺めたい人生でした。。
そうこうしてるうちに灯台の営業が始まったので早速登ってきました。
野島崎灯台は第二等閃光式フレネルレンズを搭載する灯台です。けっこう古くからある灯台で、日本の洋式灯台としては観音崎灯台に次いで2番目のものです。
また現在の灯台は2代目で、1代目はヴェルニーが設計した煉瓦造りの灯台でしたが、関東大震災によって倒壊してしまったそうです。
ここでも太平洋を一望できました。
館山駅に帰ろうと思ったら、なぜかバスの時間を間違えて乗り損ねてしまい、時間が余ってしまいました。そこで徒歩30分ほどかけて眼鏡橋の方へ向かいました。行きのバスの車窓からちらっと見えて気になっていたところです。
眼鏡橋周辺の風景。一足早く"概念の夏"を堪能しました。
交通機関を乗り継いで久里浜へ
感傷に浸るのもほどほどにして、バスに乗って館山駅、内房線に乗って館山駅から浜金谷駅、そして東京湾フェリーに乗り金谷港から久里浜港へ向かいました。
船が出港するとき、手を振ってくれる人に振り返したりしてました。こういうの大好き。
東京湾を航行する数々の船を眺めつつのんびりしてました。空と海の青色には日本国旗が映えるなぁ。
40分ほどで久里浜港へ到着しました。けっこう早い。もうちょっと船旅を堪能したかったですね。
改めて船旅の良さに気づかされたので、今度は長距離のフェリーにも乗ってみたいです。伊豆・小笠原諸島の方とか北海道の方へ行きたい。
ここで Part.2は終わります。