春の房総半島・三浦半島へ行ってきた Part.1 (@千葉県銚子市・鴨川市)
この記事が初投稿になります。今までブログを始めても長続きしなかったので、今度こそは継続して投稿していきたいですね。
4月10日から11日にかけて、千葉の房総半島や横須賀のあたりを電車とバスとフェリーで旅行してきました。この記事では1日目を取り上げたいと思います。
銚子観光
銚子駅(ここでレンタサイクルを借りた)→河岸公園→丼屋七兵衛→犬吠埼灯台→犬吠駅(ここでレンタサイクルを乗り捨て)→銚子電鉄で銚子駅という流れ。
河岸公園。利根川がでかいってことを改めて認識させられました。
つづいて前から行きたかった地魚料理のお店、丼屋七兵衛へ。
「極上サバの漬丼定食(¥1300)」を注文しました。鯖って青魚特有の臭みがあって、寿司屋とかに行ってもあんまり食べたことが無かったのですが、ここの鯖は今まで食べた鯖の中で一番おいしかったです。
そのあとはレンタサイクルをえっちらおっちら漕ぎながら犬吠埼灯台の方へ。道のアップダウンが激しくて、電動の自転車なのにけっこうつらかったです。
犬吠埼灯台は第一等フレネルレンズを搭載する日本に五基しかない大型灯台の一つ。階段は九十九里に合わせて99段です。
資料館の展示物が結構豪華でした。第一等フレネルレンズが2基も展示されてました。
展望台からは太平洋が一望できます。
灯台がある海成段丘を下って海岸の方へ行きました。
この辺りは銚子だけに1億年以上前の古い地層が顔を出しているらしいです。東映のOPに出てくる波打ち際の映像はここで撮られたものですね。
なんかおった。
変わった雰囲気のホーム。
電車の車内に入った瞬間マジで変な声を出してしまいました。
マスクをしてるチーバ君。千葉県民は東京に出るな入るなという風刺なのでは?
そのまま銚子駅へ戻り、総武本線、東金線、外房線と電車を乗り継ぎ、今回の宿泊地である太海駅へと向かいます。
太海駅へ
新型のE131系。2両編成なのでそれなりに混雑してました。
太海駅へ到着しました。駅舎の雰囲気が好きすぎる。
宿のチェックイン時間まで少し時間があったので、海岸の方へ散歩してました。 ふらっと立ち寄った神社。ここからの海の景色がとても良かったです。
階段+鳥居+海の組み合わせって最強すぎません?
仁右衛門島。頼朝伝説と手つかずの自然が残る小さい島です。渡船があるらしく乗ってみたかったけど今回はパス。
こういうのどかな港町が好きすぎる。
つげ義春の「ねじ式」って作品の舞台になったとこらしいです。見たことはないけれど。Amazonで中古で売ってるのを発見したので、買ってみるのもありかも。
今夜の宿『民宿 はやし』へ。外観の感じだと中も古いのかなと思ってたら、想像に反して綺麗でした。
魚料理が美味しかったです。ボリュームも十分。こういうのでいいんだよ。
田舎の親戚の家に泊まりに行ったような、どこか懐かしい雰囲気がとても良かった。今度千葉に行くときにも泊まりたいですね。
とりあえずここでいったん記事を終わります。見てくださった方はありがとうございました。今後も継続して投稿していきたいと思います。